2006-02-12 雑記 [長年日記]

日曜の朝 [anime]

マジレンジャー
「無限」の勇気。
絶対神と自称するわりには、「満たされたい」などと言うン・マ。でも満たされた瞬間に「有限」に定まっちゃうわなぁ、とか思いながら見ていた。


ボウケンジャー
あー、いいんじゃないすか?
物語の縦糸が強そうだし、敵の設定もその辺に食い込んできそうなあたりが今時か。世界征服を企む秘密結社、なんて設定が出てこない雰囲気は、仮面ライダーだけじゃなくて戦隊シリーズにも移ってきたかなと思った。
やっぱりデカレンジャーでエージェント・アブレラの存在をかなり後までデカレンジャー側に見せなかったあの手法が効いているか。もちろんデカレンジャーでは「刑事もの」を意識した結果ではあるのだけど、組織的な敵なくして戦隊物が成立できることを示してしまったのは大きい。
続くマジレンジャーでもン・マの存在はずっと縦糸としてあったけど、冥獣→冥獣人→冥府神という様に遷移していって一つの組織という感じは抑えめだったし。


カブト
で、秘密結社といえばこちらのZECT。「組織の力をそう簡単に使うもんじゃないわ。もみ消しに苦労するだけよ」の台詞がリアルっぽいな(あくまでも「っぽい」という点に注意)。
その割りにはワームかどうかの判定基準がレベル低すぎ。
とはいってもそこを突き詰めると寄生獣になってしまって、髪の毛一本抜いて確かめるということで決着ついてしまう。だから髪から外れたバレッタを印象づけてはいるけれども、それが決定的な証拠であるという描写はしなかったのだろう。その辺はまだ曖昧なままにしておいた方が後から矛盾がでてくることを防げて便利だし。
戦いの描写として、クロックアップは龍騎のミラー・ワールドと同じ扱いなんだなと思った。やりたい放題だったあちらとは違って物を壊したりしたらちゃんとフォローしているところがほほえましい。だけど「一般人の目に見えないところで戦いが繰り広げられている」という印象づけにはは成功していると思う。


秘密結社
面倒だったので仮面ライダー伝統にならって「秘密結社」という言葉を使ったのだけど、実は秘密結社って存在を公にしている方が多いわけで。
秘密結社を秘密たらしめているのはやっぱりイニシエイションとかサインとかなんだろうな。それ自体は特に危険視する様な要素ではないけれども、マインド・コントロールという視点から見ると重要な要素ではある。